簿記は何級を目指して勉強すればいいのか

勉強方法

1級~4級まで詳しく解説

日商簿記試験は、1級から4級まであります。

ところで、これから取得するのならどこまで受けたらいいでしょうか? 

日商簿記4級

簿記試験のスタートラインくらいの位置づけとなります。受験者も極端に少なく、全国合計でも数百名程度にとどまります。

合格を果たしてもあくまでも小規模な(零細企業や小売店レベルの)経理業務をする必要ができたときくらいしか、対応できません。

日商簿記3級

「個人企業レベル」と公式に位置づけられていますね。

経理関係の書類を理解できる水準ですが、まだ経理業務をひとりで全部賄えるというよりは、アシスタント的な立場からかかわるほうがいい程度でしょう。

日商簿記2級

企業の経理部門に勤務するために必要な知識や技能をマスターしていることを証明できるレベルですね。財務諸表も読みこなせるようになります。

実用性は3級までと比べて一気に上昇します。

日商簿記1級

一般的な実務の範疇を超えて、より専門的な簿記の知識を身につけていることを要求されます。

経理の仕事をするだけなら、率直なところここまで取得する理由はありません。

現在では、会計士や税理士といった財務の分野で専門性の高い資格を受けるときの重要なステップとされています
(それらの試験を目指す人たちが、途中で取得する試験となっています)。

まとめ

いかがでしょうか? 4~3級まででは、あまり実務的だとはいえないわけです。

日商簿記を使って進路を切り開きたいなら、2級か1級の取得がおすすめになります。

税理士や会計士になりたいのでなければ、1級は不要ですから、日商簿記2級が、多数派の人たちにとってご利益のある資格といえますね。

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